院長あいさつ
佐藤 文仁
医師
略歴
2018年 3月 琉球大学医学部卒業
2018年 4月 日高病院
2020年 4月 アスク井上クリニック
2022年 4月 YGメディカルクリニック
2023年 11月 東京植毛美容外科
資格
国際毛髪外科学会 associate member
日本臨床毛髪学会 会員
この度は東京植毛美容外科のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
私はこれまで、主に植毛手術に携わり、凡そ700症例を担当させて頂きました。
近年ようやく薄毛治療の1つとして、植毛手術が徐々に認知されてきたように感じております。
自毛植毛の手術には主に2つの方法があります。1つはFUT法で、後頭部や側頭部の頭皮をメスで帯状に切り取って、毛包を切り分け、移植する方法です。
もう1つはFUE法で、専用のパンチを使って後頭部や側頭部から毛包をくり抜いて採取し、移植する方法です。
私がこれまで担当した症例は全てFUE法です。
今回、FUT法の導入も検討しましたが、術後の疼痛、私を含む手術スタッフの確保と育成といった理由で、当院ではFUE法のみを行うこととしました。
生え際のデザイン、毛流、皮毛角、密度、毛髪の太さを充分に考慮して、施術を行うことを約束します。
加えて、当院は眉毛の植毛にも注力していきます。近年海外では、アートメイクと並び眉毛への植毛も普及してきており、当院も質の高い眉毛植毛を提供できるよう体制を整えていく所存です。その他、SMPを導入し、FUT・FUEの瘢痕部や、頭頂部をカバーしていきます。
生え際、眉毛の植毛において、当院では手術の方法、術具、テクノロジーを常に刷新し、より良いものを提供できるようbrush upして参ります。
また、毛包培養の研究をされております研究室との提携で、常に最先端の知見を取り入れると共に、微力ではありますが、研究機関への試料提供など、協力させていただければと考えています。
最後に、東京植毛美容外科は医学的根拠に基づいた、質の高い医療を提供することで、皆様から信頼して頂けるクリニックを目指します。
まだまだ未熟なクリニックですが、皆様のお力添えをいただけますよう、何卒宜しくお願いします。
東京植毛美容外科 院長 佐藤文仁