東京植毛美容外科の自毛植毛
自毛植毛の成功には様々なこだわりと正確なプロセスが必要です。 まず、自毛植毛では患者の個々の状況に合わせたカウンセリングが欠かせません。当院では、必ず医師がカウンセリングをし、患者の髪の状態や希望を詳細にヒアリングし、最適な施術プランを提案しています。 次に、植毛手術における細かな作業のプロセスが重要です。毛根の採取や移植、そしてスリットの作成など、一つの手順でも慎重な作業が必要です。当院では佐藤文仁医師が全例の手術を行い、高い成功率を誇っています。患者の髪の状態や希望に応じて、細部まで配慮した施術が行われます。 さらに、植毛手術後のケアも重要なポイントです。手術後の経過をしっかりとフォローし、適切なアフターケアを提供することで、患者の安心感と手術成果の維持が図られます。手術後の定期的な検診やLINE、メールお電話を通じた質問対応など、万全のサポート体制が整えております。
デザイン
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生え際のデザインで気を付けていることは『不自然に見えない』ということです。その条件として、①完全な左右対称ではない、②規則性がない、③生え際には太い髪の毛が少ない、を重視しております。その他に適切な生え際の高さ、性差にヘアラインの特徴を踏まえデザインをしていきます。一方で、患者様毎に希望のデザインが異なるのも事実です。男性でも女性らしいデザインを希望する方もいます。ご自身の希望のデザインが実現することが一番ですが、他人から不自然と思われてしまわないよう、お手伝いしていきます。
採取
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採取で最も肝要なのは、株を切断しないことです。その為には自分に合った適な道具を正確に使用し、正確に操作することが第一です。その上で日々切断率を計測すると共に、顕微鏡での株のチェックを行い、常にフィードバックをかけながら、技術の研鑽に励んでいます。これにより、採取時の株へのダメージを軽減し、生着率の向上を図ります。
スリット作成
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植毛手術において、スリットの作成は非常に重要な工程です。基本的に50株/㎠の密度でスリットを作ります。スリットサイズ、形状、深さ、角度、そして方向を細心の注意を払って慎重に検討し、個々の株や移植部、既存毛の有無に合わせて毛穴を作ります。当院では経験豊富な医師が患者一人ひとりの状況に合わせて丁寧に作業を行います。
植え込み
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植毛手術において、植え込みは仕上げの行程となります。植え込みの過程で、株へのダメージが受けたり、株が折れ曲がった状態で移植されてしまうと、生着率は著しく低下してしまいます。 当院では、株を傷つける事なくスムーズに移植するためimplanterと呼ばれる専用の術具を使用しています。これによって、個人の技量による技術差が生着率に影響を与えないように注意しています。
アフターフォロー
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植毛手術後の患者様の安心と安全を第一に考え、術後の検診はいつでも受け付けております。もちろんこの検診には追加費用は一切かかりません。
また、患者様が安心して手術後の経過を確認し、不安や疑問を解消できるようLINEでの質問や経過フォローも行っております。